俳優の市村正親さんと女優の篠原涼子さんが、7月24日離婚したと発表されました。
おしどり夫婦って呼ばれてたのにビックリしたわ。
仲の良い素敵な夫婦だったのに残念です。
結婚当時は24歳の年の差婚が話題となったのよね?
お二人のお子さんにも恵まれ、年の差を感じさせないお二人だったのですが。
離婚についての話合いの結果、中学1年生と小学4年生の息子さんの親権は市村正親さんが持ち、慰謝料や財産分与についてはないとの事。
まだまだ子育てが大変な時期なのに、72歳の父親が親権を持つなんて大丈夫なのかしら?
今回は市村正親さんと篠原涼子さんの離婚と父親の市村正親さんが親権者になったことが注目される理由について調査していきたいと思います。
市村正親と篠原涼子が離婚!親権者は父親が注目される理由
72歳の市村正親さんが親権者となったことに驚きの声も上がっています。
2014年にがんになり、篠原涼子さんの献身的な看病で克服はされましたが、体力的にも大変だと思われます。
離婚の原因は何だったのかしら?
お二人の経歴となれそめを簡単に紹介します。
15年間の結婚生活に終止符【市村正親・篠原涼子】プロフィール
生年月日 1949年1月28日
出身地 埼玉県川越市
身長 170㎝
血液型 A型
所属事務所 ホリプロ
俳優・西村晃の付き人から、1973年に劇団四季『イエス・キリスト=スーパースター』のオーデションに合格し俳優デビュー
圧倒的な演技力で舞台を中心に、実力派俳優として、映画、ドラマなど幅広く活躍
1992年の初演から出演するミュージカル『ミスサイゴン』は、2022年日本初演記念公演で出演が決定
篠原 涼子(しのはら りょうこ)
生年月日 1973年8月13日
出身地 群馬県桐生市
身長 162㎝
血液型 B型
所属事務所 ジャパンミュージックエンターテイメント
1989年 事務所オーデションに応募し合格
1990年 アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビュー
1994年に小室哲哉プロデュースの「恋しさとせつなさと心強さと」が大ヒット
2001年に舞台『ハムレット』に出演後は、役者として力を入れ、数多くの作品に出演している。
市村正親さんと篠原涼子さんの出逢いは2001年の舞台『ハムレット』で恋人役でので共演。
初めての舞台に戸惑う篠原涼子さんに、舞台俳優としてベテランの市村正親さんが演技指導など、アドバイスをすることがきっかけで交際が始まったようです。
当時、市村正親さんにはミュージカル女優の八重沢真美(やえざわまみ)さんと結婚していたのよね?
2003年に市村正親さんは離婚が成立し、2005年に篠原涼子さんと結婚。
2008年・2012年に男の子が生まれ、積極的に子育てに協力する市村正親さんの姿も注目を浴びました。
市村正親さんは、篠原涼子さんに出会えたことについて「人生最大の喜びで、子供たちに出会わせてくれたことに心から感謝している。」と語っています。
篠原涼子さんへの愛が感じられますよね。
離婚のきっかけは1年前からの別居生活
市村正親さんはイベントなどの会見で、よく妻の篠原涼子さんをほめたたえていました。
「妻は若くてきれいで最高!」「自分が若いのは美しい奥さんのおかげ。」
そんなにほめられたらうれしいわよね。
仕事についても、役者としてそれぞれの活動を理解し合い、尊重し支え合っていたようです。
お子さんの学校行事にもお二人そろって参加し、積極的に子育てに関わっている様子でした。
夫婦円満って感じだったわよね。
ところが、1年前の別居からほころびが出始めたようなんです。
ドラマの撮影が始まったことでで大勢の人と接することが多く、家族への新型コロナ感染を心配していた篠原涼子さん。
家庭内感染を防ぐことからも別居し、仕事に取り組むことにしたのね。
しかし、撮影が続くことで、別居が基本の生活スタイルになってしまい、夫婦・親・お互いが役者として新しいかたちを考えるようになったそうです。
出産・子育てのため一時期、女優活動をひかえていた篠原涼子さん。
徐々に仕事が増え、多忙になっていったことから、役者としてステップアップを応援してきた市村正親さんが選んだのは「新しいパートナーとしてのかたち」でした。
親としては変わりなく、これまで同じようにお互いに子供たちを支えていくとのことです。
72歳の市村正親が親権者となった理由とは?
親権者については何度もお二人で話し合い、決めたそうです。
未成年の子を養育監護し、その財産を管理し、子を代理して法律行為をする権利・義務のことです。
子の父母は、婚姻中には共同して親権を行使しますが、離婚の際には、父母のいずれか一方のみを親権者としなければなりません。
未成年の子がいる場合には、その子の親権を決めなければ離婚届は受理されません。
厚生労働省によると、母親が親権者となった割合は現在84%で、父親が親権者となるケースは少ない。
しかし、市村正親さんの強い希望で、二人の息子さんの親権者となることが同意されたようです。
市村正親さんは「父の背中を見せて育てていきたい。」と考え、篠原涼子さんは「父のようにたくましく育ってほしい。」と願っていると話していました。
お二人の願いが一致したのね。
これまでも、忙しい篠原涼子さんに代わって、市村正親さんがお子さんの送り迎えなどをしてきたこともあり、お子さんの生活スタイルを変えないためにも、親権者は市村正親さんとなったとも考えられます。
篠原涼子さんも離婚後もお子さんの近くで暮らし、子育ては続けていくそうです。
また、市村正親さんは篠原涼子さんが「女優としてもいっそう輝き、母親としても生きていく道を歩ませたい。」とも答えています。
ずっと役者として活躍してきた市村正親さんだからこそ、同じ役者として篠原涼子さんの今後を理解する気持ちが持てるのだと思われます。
市村正親さんの親権者の選択はお子さん達と篠原涼子さんへの愛だと感じました。
市村正親と篠原涼子が離婚を発表!
俳優の市村正親(72)と女優の篠原涼子(47)が離婚したと24日、双方の所属事務所を通じて発表した。長男と次男の親権は市村が持つ。2人はそれぞれコメントを発表。市村は「夫婦となり15年、子宝にも恵まれ、子どもの成長を見ながら、これ以上ない生き甲斐を感じて、楽しく、充実した日々を家族四人と過ごしてまいりました」と回顧。
引用元:Yahoo!ニュース
お二人は、直筆入りのコメントと最近撮影したという、笑顔のツーショット写真も公表されました。
72歳の高齢の市村正親さんが親権者となったことに、驚きや不安の声も多い中、応援するメッセージもたくさんあります。
親権者=母親という考えが多い中、“新しいパートナーとしてのかたち”を選んだ二人を理解する声もあり、色んな家族のかたちがあってもいいと思いました。
お互いに尊敬し合い、理解し合える関係だからこそ、一緒に子供を支えていくことができるんでしょうね。
“新しいパートナーとしてのかたち”に期待したいです。
市村正親と篠原涼子が離婚に対するTwitterの反応は?
市村正親と篠原涼子の
離婚発表の文やけど
お互い尊重してて
思いあってていなぁと思う— りゅうた (@ryuta9b) July 24, 2021
市村正親さんと篠原涼子さんの離婚、お二人共にお互いのファンなのだろうな。そして、47歳で女優としても幅が広がりまだまだこれからな篠原さん、高齢となって結婚して新しい幸せを知った市村さんだからこそ、彼女のこれからのために身を引いたようにも見えて、深い愛を感じる。
— はじかみ (@hito_ri_go_t) July 24, 2021
市村正親さんと篠原涼子さん、りこんしたんだね😞
年の差、二人共好きで、素敵な夫婦だなぁと応援してたのだけど、残念😭⤵️— てるこ (@OTKfKlvgauXlzNU) July 24, 2021
市村正親さんと篠原涼子さん
離婚って😵⁉️
親権は市村さん?仲良い感じ
だったのにお二人にしか分からない
事だね‼︎— くんちゃん「C&C CREW」⚓️ (@takuya06063) July 24, 2021
年齢差婚の星だった市村正親(72)と篠原涼子(47)離婚(26歳差)はショックな人も多いのでは。
コメント全文読むかぎりお互いの前向きな選択として捉えられるように言葉尽くされてる。市村正親さんのコメント、達観してて父性と優しさがあるなぁ
— カワハギ系女子 (@kyzyo3) July 24, 2021
まとめ
今回は市村正親さんと篠原涼子さんの離婚と父親である市村正親さんが親権者になったことが注目される理由について調査してきました。
- 市村正親さんと篠原涼子さんは役者としてお互いに尊敬し理解し合い、子育てについても積極的に関わってきた。
- 離婚のきっかけは1年前からの新型コロナの感染を防ぐための別居によるものだと考えられる。
- 別居が基本の生活スタイルとなり、新しいパートナーとしてのかたちを考えるようになった。
- 市村正親さんは、篠原涼子さんの今後の女優としての活躍を想って離婚を決意したと思われる。
- 親権者が父親になった理由は子供達にとっては自然なことであり、父親のたくましい姿を見て育ってほしいという想いからである。
お二人のお互いを想う気持ちがあふれる離婚の発表となりました。
市村正親さんには健康に気をつけて、篠原涼子さんにはますます女優としての磨きをかけて、お二人にはこれからも活躍してほしいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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