「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」が4月15日に行われ、男子ショートプログラムで羽生結弦さんが国際スケート連盟公認大会では今季自己ベストとなる107・12点で２位となりました。
チェンに次ぐ2位という順位は「気にしていないです」とした上で、4回転ジャンプを決めることができ、「前半のサルコーとトーループジャンプを初めて、このプログラムで、試合できれいに決めることができて成長しているなって思えています」と手応えもつかんだようだった。
引用元：Yahoo!ニュース
羽生くんっていえばとにかく大人気よね!
演技の後にぬいぐるみが投げ込まれるのが微笑ましいわ。
4回転ジャンプもすごいけど、スピンもすごくきれいでうっとりしちゃうのよね。
スケートは詳しくないんだけど、羽生くんが出てるとつい見ちゃうわ!
3月の世界選手権は3位に終わり悔しい思いがあったようで、今回はリベンジしたいとインタビューで答えていました。
今大会では見事に得意の4回転を成功させて、得点が発表されると何度もうなずいていたのが印象的でした。
今や日本にとどまらず世界の王者ともいえる羽生結弦さん。
改めてどのような人物なのかまとめてみました。
アジア人男子初の金メダルを獲得!羽生結弦のプロフィール
羽生結弦さんについて簡単にまとめてみました。
1994年12月7日生まれ 宮城県出身
スケートを始めたきっかけのひとつは喘息(ぜんそく)の持病を克服するためだった
ジャンプ、スピン、ステップの全てを得意とするオールラウンダー
2014年ソチオリンピックでアジア人男子初となる冬季オリンピックでの金メダルを獲得
2018年平昌オリンピックでは日本人史上初のオリンピック2連覇、エキシビションでは被災地の復興の願いを込めた演技で大役を果たし大トリを飾る
宮城県出身だから東日本大震災を経験しているのよね?
仙台で練習中に被災して、四つん這いでスケート靴を履いたまま外へ避難したそうですよ。
自宅も大きな被害を受けたため避難所で4日間過ごしたようです。
羽生くんの演技で励まされた人はいっぱいいたと思うわ!
史上初尽くめの羽生さんですが、オリンピック連覇までの道のりは苦難の連続でした。
本人も「もし何もなくうまくいっていたら、たぶん金メダルをとれていなかった」と述べており、困難にぶつかってもその経験を生かすことで偉業を成し遂げてきたようです。
連覇を達成し、エキシビションの大トリまで務めた平昌オリンピックでも、痛み止めの服用なしではジャンプを跳べる状態にはなかったそうですよ。
羽生くんっていえば、前に大会の練習中に他の選手と衝突したこともあったわよね。
頭部と顎にテーピングと包帯をして演技をする姿は鬼気迫るものがありました。
持病の喘息や度重なる故障との闘い!腹部を切る手術もしていた
喘息持ちなのは聞いたことがあったけれど、お腹の手術って?
2014年のグランプリシリーズの頃から続いていた腹痛の精密検査のため、エキシビションを欠場して12月に緊急入院したのですが、「尿膜管遺残症」との診断結果により手術を受けたそうです。
手術後は2週間の入院と1か月の安静治療が必要とされたものの、退院後に練習を再開。
しかし手術で腹部を4センチほど切り、腹筋の感覚に違和感が生じたことが原因で練習時に右足首を捻挫。
再び2週間の休養が必要となったものの調整を進め、翌3月には復帰戦となる世界選手権に出場し銀メダルを獲得しています。
困難にぶつかっても、あきらめない姿に勇気をもらうわよね。
羽生くんを見てると王者として君臨し続けようとする強い意志が感じられるわ。
銀メダルを取った後のインタビューでは、連覇を逃した心境を「悔しさが9割だが、また追いかけることができる立場になった。悔しさをバネに進んでいける」と語っています。
羽生さんはその言葉通り、その後の大会では次々と世界最高得点を塗り替えていきます。
2020年の2月に四大陸選手権で優勝したことで、オリンピック、世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル、世界ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルの主要国際大会6冠を達成したことになりました。
男子シングル史上初のスーパースラムを成しとげたのです!
王者なのに礼儀正しくファンが多いのも納得!Twitterの反応
羽生結弦は本当にすごい。彼の細く長い柔軟な筋肉、そして誰にも真似できない芸術性と技。。。、点数だけで表現できないほどの何か生まれ持った、羽生結弦だけに与えられたものがあるんだろうな。彼は天才。#羽生結弦 pic.twitter.com/84HgPVgt4h
— Jumi Hashidate (@JUMI_rin) April 15, 2021
生観戦の魅力だな！て思ったこと☝️
これ！テレビだったら『危な💦』て思ったろうけど、会場だと違った。(偶然にも目の前だった)
なんだろう…フワリ～って浮いた？と思ったらクリッ✨てサラッと回転した…そして羽生結弦は『ニヤッ😏』て笑ってた(確かに見た)すごぉ←語彙力 pic.twitter.com/y8CbvpxfHx— 🍓ここは໒꒱ʚ❤︎ɞ໒꒱🍮🥟 (@kokohanyu) April 15, 2021
速報です‼️現場からお伝えします。
生で見た羽生結弦くんは…
・死ぬほど小顔
・スタイル二次元越え
・透き通るような色白美肌
・一瞬で場の空気を支配するオーラ
・6分間練習で観客に微笑んで複数人を即死させる
・とにかくイケメン
・テレビの1億倍かっこいい#世界フィギュア国別対抗戦— kaho (@kaho98772009) April 15, 2021
羽生結弦選手登場✨✨
なんて深いお辞儀☺️ pic.twitter.com/3NrO1mQVY7— ふうせん (@taedonyzlove) April 15, 2021
スケートの才能に加えてイケメンオーラ、微笑まれたらファンになるしかないわね!
私もフィギュアスケートを生で観戦したことがあるのですが、氷が削れる音が聞こえて臨場感がたまりませんよ!
まとめ
今回はフィギュアスケートに詳しくなくても誰もが知っている羽生結弦さんについて調査しました。
数々の苦難を乗り越えながら世界の王者になった、日本の誇れるスケーターであることがわかりますね。
今までも応援してたけど、心の底から本当に頑張って欲しいって思えるわ!
冬のオリンピックも控えているものね!
今から楽しみだわ。
ちなみに演技後にリンクに投げ入れられるぬいぐるみは現在ではすべてを連れて帰ることはできず、現地で寄付をしているそうですよ。
王者としての貫禄やスケートに対する熱意には尊敬するばかりですが、このような優しさあふれるエピソードや演技後に見せる穏やかな笑顔も羽生さんが愛されている理由なのでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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