モデルでタレントのローラさんが2015年にアメリカ・ロサンゼルスに活動拠点を移し、移住した理由を告白しました。
ローラさんっていつも明るくて元気いっぱいよね。
移住するまではテレビで見ない日なんてなかったですよね。
人気絶頂だったのにどうして日本を離れたのかしら?
今回は、ローラさんのポジティブな生き方と米LA移住の理由について調査していきたいと思います。
【ローラ】のプロフィール・過酷な生い立ちでもポジティブな生き方
ローラさんってスタイルもおしゃれのセンスも素敵よね!
インスタグラムでファッションやライフスタイルを投稿しているわよね。
インスタグラムのフォロワー数は日本では2番目に多い656万人なんですよ!
ローラさんのプロフィールについて簡単にまとめました。
生年月日 1990年3月30日生まれ
出身地 東京都多摩市
身長 165㎝
家族 父はバングラデッシュ人、母は日本とロシアの血を受け継ぐクォーター
双子の兄、異母兄弟の双子の妹弟
ローラって芸名だったのね!
本名とのギャップが大きいわ!
アメリカのドラマ『大草原の小さな家』のヒロインが「ローラ」で大好きだったことから芸名「ローラ」で活動を開始したそうです。
1歳の時に両親が離婚し、父親に引き取られバングラディッシュへ。
自然や動物に囲まれたかなり田舎で貧しい生活をしていたそうです。
住んでいた村にトラがやってきたり…お風呂は緑色の池で水遊びだったとか…。
かなり野性的な生活ね!
そこで幼いローラさんは私たちは自然に生かされているって思ったそうです。
6歳の時に日本に帰国し、父親は中国人の女性と再婚します。
継母やの祖父母も含めた大家族での生活が始まりますが、ローラさんは義理の家族の世話に追われ、生活もかなり苦しかったようです。
当時ベンガル語しか話せなかったローラさんは、継母が中国語しか話せず、父親がほとんど不在だったことから家でも学校でもコミュニケーションが全くできなかったそうです。
かなり複雑で大変な環境よね…
ですが、ローラさんはネガティブにならずになんでもきっとうまくいくって思っていたそうです。
お友達とのコミュニケーションをとるためにローラさんが考えたのが「オッケー!」のフレーズ。
何でもとにかく「オッケー!」と言っていたら、相手と心が通じ合えるようになったそうです。
ローラさんのトレードマークの「オッケー!」には相手との関係を作り上げるために必要なものであり、ローラさんの人生の道しるべになった大切な言葉だったんですね。
ローラの米LAへの移住は本来の自分を取り戻すため
ローラさんは高校生の時、渋谷でモデルとしてスカウトされます。
お父さんを楽させてあげたいと芸能界へ入ったそうです。
なんて親思いのいい子なの!
モデルのほかにも、天然で人懐っこいキャラクターでバラエティ番組でも引っ張りだこになり、テレビで活躍の場を広げていきます。
しかし、2014年に父親が国民健康保険の海外療養費の不正受給をした疑いで2度も逮捕されてしまいます。
ローラさんは謝罪と父親のことは全て「自分が責任をもって弁償する」とコメント。
娘がこんなに頑張っているのにサイテーね。
災難はまだ続きます。
所属事務所と契約について確執があることが発覚。
しかし、当時のローラさんのツイートは賞賛と共感を呼びます。
ローラ最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない。 頑張って立ち向かって、たくさんの人にハッピーをあげたい。 がんばる😊😊😊😊😊まっててね‼️
— ROLA (@RolaWorLD) June 16, 2017
黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。
10年の信頼をかえしてください。でも、もういいの。 苦しみを味わっただけ、人は強くなれる。
— ROLA (@RolaWorLD) June 17, 2017
力強い言葉ね!
裏切られても恨まないし、自分は前を向いて生きていくってことですよね。
この頃のローラさんは年に300本以上のテレビ番組に出演し、映画『バイオハザード・ザ・ファイナル』でハリウッドデビューも果たします。
自分の時間が全くなく、自分を見失ってしまいそうだったそうです。
ずっと眠れない日々が続き、「このままでは危ない・・・」
自分自身を取り戻すために、ロサンゼルスへの移住を決意します。
モデルのローラがTBS系『日曜日の初耳学』に出演し、人気絶頂だったにも関わらず、米ロサンゼルスに移住した理由を語った。
引用元:Yahoo!ニュース
人気も安定していたのに勇気ある決断よね。
自分を信じてやることは絶対に大丈夫って気持ちを持っていたそうです。
一度きりの人生だから、同じところにとどまるよりもチャレンジしようと再スタートさせたローラさん。
ローラさんのどんな時でもポジティブで強い気持ちは、幼少期の過酷な環境を乗り越えてきたことから育ったのかもしれません。
現在の活動は【ローラ】らしく楽しく生きていくため
ロサンゼルスでの生活ぶりはインスタやYouTubeでも投稿されているわよね!
とてもリラックスしたローラさんを見ることができますね。
現在はどんな仕事や活動をしているのかしら?
生活の拠点をロサンゼルスに移した後、モデルやCMの仕事に加え、環境保護や社会貢献活動をしています。
もともと自然が大好きだったこともあり、ロサンゼルスに来てから環境問題について勉強を始めたそうです。
学んでいくうちに自然破壊や環境汚染が進んでいることを知ります。
このままでは地球温暖化が進み、未来の子供たちや動物、植物が生きていけなくなってしまうと考えたそうです。
YouTubeの投稿で、オーガニックの食材や化粧品、自然に負担をかけないものを紹介しているわよね。
小さなことでも自分に出来ることを伝えているんですね。
2020年6月にはライフスタイルブランド「STUDIO R330(ステュディオ アールスリーサーティ)」を立ち上げました。
「地球にも人にもやさしいことを、出来ることから少しずつ始めていきたい」という思いからだそうです。
STUDIO R330は、環境にやさしく地球の未来に貢献できるものを発信しています。
- リサイクルポリエステルを使用したワークウェアを開発
- 回収した古着を新しいポリエステル素材に再生
- デニム洗い加工用の水を98%リサイクル
- 商品の箱は通常では廃棄されるカカオ豆の皮を使用
作られたばかりのデニム生地は表面にのりがついていて、とても固くなっているため生地をやわらかくし、自然な色合いやしわを出すために水で洗う必要があります。
デニム1本に使う水の量は1万リットル以上もかかるそうです。
今後も活動を通して、自然環境にどんないい影響が出たのか、働く人たちの暮らしがどのように変わったのかなどの情報を一人でも多くの人に伝えていきたいと話しています。
ローラさんが発信することで、多くの人が共感し、自分にも何かができるというポジティブな考えが広まるといいですよね。
ローラが米LA移住の理由を告白!Twitterの反応は?
2015年、テレビ年間出演300本の人気絶頂期に突然LAへ移住したモデルのローラさん。当時も楽しかったが誰かの為に生きすぎて自分の時間がなく自分らしさを失ってしまうのではないかと危険を感じて思いきった決断。結果今が最高に幸せとの事。自分らしく生きるって大切ですね。あ、おはようございます☀️
— こうすけ//営業を面白くする人 (@inosellono) May 3, 2021
ローラ死ぬほどかっこいいな。
TVに年間300本以上出ていた人気絶頂の時に、スケジュールが忙しすぎて自分を見失って眠れなくなって、このままでは危ないと思ってロサンゼルスに移住。一般的な成功の概念に捉われず、自分の幸せを追求してる。いまが一番幸せだって。まじですごい。— 鈴木祐太郎 (@CeoWatero) May 2, 2021
ローラちゃん、日本でお仕事してた時忙しすぎて体壊して通院してたの知らなかったしそれで海外に移住したみたいだけどポジティブな昔の自分に戻れた!って楽しそうに話してる姿とってもかっこよかった。なんか勇気もらったし、あのずば抜けた明るさ見てると元気出る! #初耳学
— ゆう✩‧₊˚ (@myu84y) May 2, 2021
録画してた初耳学 観てたんだけど
ローラの移住先LAと日本の違い🇺🇸🌴🇯🇵「LAは心と体を大切にしている人が多い!✨」
これ聞いてなんか安心した…😢
ローラ自身もLAで自分の心の健康を取り戻したと☺️玄樹くんの周りにいる人も含めて
今の環境が安息の地になってたらいいな😌💫#林先生の初耳学 pic.twitter.com/VxrcQMp8t0
— みぃ (@MyprinceGenki1) May 3, 2021
モデルのローラが、初耳学の番組で林 修と対談した中で、ロスに移住した理由を話していた。多忙のあまり、睡眠障害となり、このままでは危ないかも?と、仕事が減ることを覚悟の上で、決めたのだとか。責任感や滅私の精神、自己防御とのバランスは、この辺が限界だろうか。
— いしかわとものり(freelance sport ann.) (@tomo_14kawa) May 3, 2021
まとめ
今回は、ローラさんのポジティブな生き方と米ロサンゼルスに移住した理由について調査してきました。
- ローラさんの「オッケー!」のフレーズは相手とのコミュニケーションと取るための言葉であった。
- 自分を信じていればきっとうまくいくというポジティブな考えは過酷な生い立ちを乗り越えてきたから。
- 米ロサンゼルスへの移住は自分らしく生きていくためのチャレンジであった。
- 現在はモデルやCMの仕事に加え、環境保護や社会貢献活動をしている。
これからもローラさんはローラさんらしくポジティブに活躍されていくんだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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