阿部寛さん演じる伝説の弁護士・桜木健二が、低偏差値で落ちこぼれた生徒たちを、半年で東大合格へ導くテレビドラマとして2005年に大ヒットした『ドラゴン桜』。
16年たった2021年4月25日から、続編『ドラゴン桜2』がスタートしました。
ドラゴン桜毎週見ていたわ!現実を厳しく教える桜木の言葉がとても記憶に残っているわ。
出てくる俳優さん、女優さんたちも豪華で今では有名な人たちばかりよね。
前作で生徒役を演じていた女優さんが、弁護士役やサプライズ出演している事が話題になっているんですよ。
2005年に桜木健二を演じた阿部寛さんは今回も同じ役柄として出演し、生徒役だった長澤まさみさんが東大卒の弁護士として出演、第一話には紗栄子さんがサプライズ出演し話題となりました。
『ドラゴン桜2』で理事長役として出演しているのは江口のりこさんです。
今回は『ドラゴン桜2』理事長役として出演している江口のりこさんの簡単なプロフィール、意外な前作での役柄、今回の役柄との共通点はあるのか?という事について調査してきました。
“ドラゴン桜2理事長役”江口のりこさんプロフィール
本名:江口徳子(えぐちとくこ)
生年月日:1980年4月28日
年齢:41歳
出身:兵庫県
身長:170㎝
1996年3月で中学校を卒業し、進学はせずアルバイト生活を送る中、「女優になりたい」と思い女優を目指す
1999年劇団東京乾電池のオーディションを受け研究生となる
2000年正式に劇団東京乾電池に入団
2002年『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビュー
名わき役として多数のドラマ、映画、CMに出演し続けている
テレビでも、CMでもよく見かける女優さんよね!
所属劇団の座長で俳優の柄本明さんのファンだったことから、劇団乾電池に入団することを決めたそうですよ。
多数の映画やドラマ、CMにバラエティー番組と多忙な女優さんですが、実は前作のドラゴン桜にも出演していました。
意外な役柄だったことから、今作でも紐づいてくるのでは?と話題になっています。
江口のりこさん前作”ドラゴン桜”での役柄はヤンキー役だった?!
前作『ドラゴン桜』の第四話で、新垣結衣さん演じる香坂よしのが勉強の道からそれて、ヤンキーグループに入ってしまいます。
ヤンキーグループのリーダーとして赤い特攻服を身にまといヤンキー役を演じていたのが、江口のりこさんでした。
赤い特攻服を着て迫力満点だったのを覚えているわ。
グレたよしのを長谷川京子さん演じる井野先生が連れ戻したのよね。
そうですね。迫力ある不良役から一転厳しい理事長役というのがとても話題になっています。
実は原作漫画には登場しない人物や設定だった?
前作で新垣結衣さんが演じた香坂よしのはドラマオリジナルキャラクターで、原作漫画には登場しないのです。
香坂よしのに絡むヤンキーグループも原作漫画には存在しません。
とても意外だわ!あのエピソードは原作には存在しないのね!
江口さん演じるヤンキーとのエピソードはドラマオリジナル脚本ってこと?
そうですね。原作漫画に沿った内容ではなく、ドラマオリジナルストーリーです。
瀧野久美子という学校の理事長は漫画でも登場しますが、過去に不良だったというエピソードは存在しません。
ですが同じ人物が出演したことから、『ヤンキーが更生して東大を卒業して理事長になったのでは?』と憶測が飛び交っています。
他のドラマと違い、前作の生徒たちが主要キャラクターとしてや、サプライズとして出演していますので、瀧野久美子も前作と繋がりのある人物として、オリジナルストーリーが作られる可能性も高いです。
16年前と全く変わらない?今も昔も変わらない美貌と抜群の演技力
16年前ドラゴン桜にヤンキー役として出演した江口のりこさんですが、容姿が全く変わっていないことに驚きの声が続出しています。
現在41歳と聞いてとても驚いたわ!
全然40代に見えないわよね…。
今も若々しい江口さんですが、16年前からほぼ容姿が変わっていないんです。
16年前にドラマへ登場したとき、江口のりこさんは25歳。
赤い特攻服を着て、きつめのアイラインを引き、ヤンキー役にふさわしい迫力で演じきりました。
当時から大人っぽい印象で、落ち着いたイメージを持つ顔つきの女優さんでしたが、今作でもその美しさが変わることは無く、41歳には見えません。
前作とは打って変わって落ち着いたスーツを身にまとい、ナチュラルメイクで学園に君臨する理事長を演じています。
ドラマや映画、舞台で培った演技力は目を見張るものがあり、役柄をどう演じるのかにも注目が集まっています。
“ドラゴン桜2″での江口のりこさんの役柄と原作との違い
前作で登場したヤンキーが、更生して東大に入り理事長に就任したのでは?という憶測が飛び交っています。
前作に引き続き、原作漫画との違いが憶測を加速させているようです。
原作漫画との違いはどういったものなのかしら?
今回の『ドラゴン桜2』での江口さんの役柄も気になるわ。
原作とドラマで大きな違いはなくとも、所々で少しづつ違っていて、先が読めないのが面白さに拍車をかけています。
『ドラゴン桜2』での江口のりこさん演じる瀧野久美子の役柄は?
今回江口のりこさん演じる瀧野久美子という役柄は、
- 東大卒のエリート
- 龍海学園の理事長
- 桜木、水野の東大専攻には反対している
という一癖も二癖もある役柄です。
瀧野久美子が理事長に就いたことで生徒たちの学力が低下し、学園の経営にも暗雲が立ち込めていました。
及川光博さん演じる学園の教頭・高原浩から依頼を受け、桜木と教え子で弁護士の水野が再建に動きます。
ですが理事長の瀧野久美子は桜木たちを良く思っておらず、学園から追い出そうとするのです。
原作漫画を読んだことがある方ならわかると思いますが、この瀧野久美子という人物は桜木たちに立ちはだかる強敵なのです。
なんだか意地悪な役柄だけど、江口のりこさんがどう演じ切るのか楽しみだわ。
そうですね。どうして東大専攻を反対しているかもこれからわかってくるでしょうから、そこも見どころですね。
原作漫画とは違う点がある?その内容について
前作に続き、原作漫画とは少し違う部分もあります。
原作漫画では、阿部寛さん演じる弁護士桜木健二のおかげで東大合格者を出し、再建した龍山学園でしたが、瀧野久美子が理事長に就任したことにより学力が低下・経営の危機に瀕していました。
一時は『落ちぶれた高校を再建した名弁護士桜木健二』となっていましたが、龍山学園が再び落ちぶれ、桜木の弁護士としての仕事にも大きな影響を及ぼし仕事が激減しました。
このままでは自身の弁護士としてのブランド力が落ちることを懸念した桜木が自ら龍山学園に戻り、東大合格者を出すために奔走するというストーリーになっています。
ドラマとは少し違うわね。
そうなんです。所々で少しずつストーリーが違っているんです。
ですがドラマでは、偏差値の低下や経営の危機を感じていた教頭から桜木が依頼を受ける形で、『龍海学園』に再建に向かったことになっています。
- 弁護士桜木健二の行動の違い
- 高校の名前が龍山学園から龍海学園になっている
このような違いから、瀧野久美子は元ヤンキーとして演出されている可能性もゼロではありません。
繋がりがあったら面白いわよね!
元ヤンキーが東大卒して理事長…予想外ではあるけど楽しみですね。
前作でも原作漫画には登場しない香坂よしのというオリジナルキャラクターが登場していますから、今作もオリジナルストーリーに注目したいですね。
前作とは全く違う理事長役へのTwitterの声
半沢直樹で一躍時の人になった江口のりこが16年前のドラゴン桜にも不良役で出演していた事実😆#ドラゴン桜 pic.twitter.com/AQ8JUZqc20
— よしまる(・ω・) (@yoshimaru01) April 25, 2021
何かドラゴン桜見てるけど
前作とテイストが全然違う😓
前回と演出が全然違うからかな❓💦
てか前回のドラゴン桜の延長線上なら、江口のりこって前作でヤンキーで今回東大出身の理事長とか💦
キャスティングとかも💦
まったく新たなドラゴン桜にするべきじゃないの❓#ドラゴン桜 pic.twitter.com/gg83xHNsXR— まなぶ@ポテトヘッド (@sakuramanabu) April 25, 2021
前作の「ドラゴン桜」にも出ていた江口のりこさん、同じ役ではないのかな🤔
でも前作の俳優さん方がちょこちょこ出てるのは前作ど世代の自分としては嬉しい☺️✨
— 立野沙紀 (@saki_tateno) April 27, 2021
ドラゴン桜の江口のりこって、
前作のチキンレースの時のレディースの頭やったんやけどその辺はどっかで出るんかのぅ(´ω`)って始まる前から思ってて
チキンレース的なシーン見て再度思うワタシ(´ω`)
— ゆうり@博多の女 (@hakatanoyouli) April 25, 2021
まとめ
- 『ドラゴン桜2』理事長役江口のりこさんプロフィール
- 前作では不良役?意外な役柄について
- 原作漫画では登場しない?前作のオリジナルストーリーについて
- 今作『ドラゴン桜2』で江口のりこさん演じる瀧野久美子について
- 『ドラゴン桜2』も原作と少し違う?その内容について
今回はこのような内容について調査してみました。
前作での意外な役柄が知れて、今週の日曜がさらに楽しみになったわ。
同一人物なのかしら?そこも注目して見ていきたいと思ったわ!
前作と同一人物という演出があるのかどうか気になりますが、江口さんの今後の演技にも注目したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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